各地域、各家庭に潜在的に古くから残っている、広い意味での文化財に対し、その発掘、発見に関する事業を行い、それらの意味合い、価値、的確な保存・手当て・取扱方法を知らしめる事により、この世から古くても有用な物が無くなっていく傾向に歯止めを掛けると共に、伝統技術の伝承・振興・技術者の育成を図り、今在るものを大切にしようとする意識高揚により、地域文化の保存・発展に寄与する事を目的とし、特定非営利活動法人(NPO法人)を設立しました。
本来、こうした事業は各自治体(特に教育委員会)が実施すべき事業ですが、現状では既に認証されている文化財の保存・調査もままならない状況にあります。
従って、行政と技術者双方を結びつけ潜在する文化財の発掘・保全と特殊・伝統技術の継承・発展、そして今在るものを大切にするという意識を向上させる事業に率先して取り組む組織が必要と痛感しました。